
ポーチドエッグとは、フランスの卵料理です。
日本語で言うと、落とし卵。
日本では「ポーチドエッグ」が定着していますが、
正しくは「ポーチトエッグ」のようです。
ゆでたまごに比べて、圧倒的に調理時間が短縮できて、
レシピもとても簡単に出来るうえに、
いつもの料理に合わせたらお洒落な感じになって良いですよ♪
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この記事の目次
ポーチドエッグの作り方
材料、使用するもの
卵 1個
ワインビネガー(お酢でも良い) 30cc
塩 少々
鍋(出来れば深め)
お玉
卵を用意する
卵は直接鍋に割り入れるのではなく、
あらかじめ、おたまや小皿などに割り入れておきましょう。
お湯を沸騰させ、卵以外の材料を入れる
沸騰したら、ぐらぐらしない程度の超弱火にし、
ワインビネガー(お酢)を入れ、塩を少々入れます。
卵を静かに入れる
お箸でぐるぐるかき回し、お湯に渦を作ったら、
渦の真ん中に卵を優しく静かに落とします。
慣れてくると渦を作らなくてもお玉でまとめるだけで作れるようになります♪
お玉で卵をすくってぬるま湯に入れる
2,3分したら優しく卵をすくってお好みの硬さか確認し、
お玉ですくってぬるま湯に入れます。
優しく洗うようにして、酸っぱさなどの余分な風味を落としたら、
ポーチドエッグの出来上がりです!
ポーチドエッグを冷やして食べる場合は、
氷水に入れて洗ってくださいね♪
ポーチドエッグを作る時に失敗しないコツ
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お鍋のお湯で渦をつくるように、ぐるぐる回してから卵を入れること!
お鍋の中でお湯に渦を作ると、丸くキレイにまとまるようになります。
鍋の底にくっついてしまうのも防いでくれます。
また、鍋は深めのものを使うとやりやすくなります。
湯量に対して3%のワインビネガー、または酢を入れること!
ワインビネガーやお酢は、卵の卵白をより早く固める効果があります。
1ℓのお湯に対して30ccが目安ですが、
後で洗い流すため、結構多めに入れるのがポイントです。
卵が茹で上がったら、ぬるま湯につける!
ワインビネガーや酢を洗い流し、余分な風味を落とします。
ポーチドエッグが上手く出来ない!そんな時は?
ポーチドエッグを連続で作ると失敗する
基本的にポーチドエッグを作る時は、1個ずつ作ります。
ポーチドエッグを1個作ってから2個目を作る場合は、
お湯の温度が下がっているので、
一度沸騰させてから再度弱火にして作るようにすると失敗しません。
鍋に渦を作って卵を入れるのが苦手!
渦にうまく卵を落とせない!という場合は、
回さずに穴あきお玉を使って作る方法もあります。
↓の動画で見れます♪
穴あきお玉に卵を乗せたまま鍋に入れ、3分程して固まったら、
ぬるま湯に入れ、お玉ごと卵を転がすように丁寧に取ります。
時間もう少し長めにすれば、穴あきではないお玉でも作ることが出来ますが、
卵がお玉に張り付いてしまうので剥がすときに少し大変かもしれません。
ポーチドエッグを作る流れを動画で!
今後、ポーチドエッグを使ったアレンジレシピも紹介していきますので、
チェックしに来てくださいね♪
画像引用:http://ameblo.jp/pinkgoldbear/entry-11582430698.html
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