
正しい方法でチアシードをとるために、
正しい知識と使い方を確認しましょう!
ダイエットしたい。
できれば簡単な方法で。
でも食事が偏って肌や髪に影響があるのは嫌!
そう思っている女性は多いと思います。
海外でも注目されているチアシードをご存知でしょうか。
これはダイエットの強い味方なんです。
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チアシードとは?どんなもの?
チアシードは、
シソ科サルビア属の植物「チア」の種で南米原産です。
古代マヤ族、アステカ族も食べていたという、
ゴマより小さい1ミリほどの種です。
このチアシードには驚くほど豊富な栄養素が詰まっています。
チアシードの栄養はどのくらい?
タンパク質のほか、カルシウム、マグネシウム、カリウム、
鉄、リン、亜鉛などのミネラル、ビタミンB、食物繊維を含みます。
またオメガ3脂肪酸(α―リノレン酸)の含有量は
エゴマより多いとされています。
人間は体内で合成できない
9種類の必須アミノ酸を食べ物から摂らなければいけませんが、
チアシードは8種類の必須アミノ酸を含んでいます。
チアシードの戻し方、水の量、摂るときの注意点
チアシードは生でも食べられるのですが、
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生で食べると人体に対して有毒な
発芽毒(アブシジン酸)を取り入れてしまうことになります。
チアシードの戻し方は簡単で、
水に浸すことで戻すと同時に無毒化できますので、
必ず、水に浸してから食べるようにしましょう。
水の量は、チアシード大さじ1杯に対して、
大さじ5杯~9杯ほどの水の量がいいです。
最低5杯以上は水を入れるようにして、
お好みで加減してくださいね。
1時間程付けておくと、丁度良いとろみ具合になります。
水に浸したチアシードは冷蔵庫で約2週間保存することが出来るので、
まとめて浸しておくとすぐに使えて便利です。
使用する水は10度から42度程度。
熱いお湯になると、α―リノレン酸が酸化して働きがなくなってしまいます。
チアシードは100gで約534kcalあります。
これはごはん約2杯分です。
栄養があるからとたくさん食べすぎると返って太ってしまいます。
一日大さじ1杯(10g)程度にしましょう。
そして、たべすぎるとお腹が緩くなることもあるので注意しましょう。
チアシードの正しい食べ方
水に浸すと約15倍にも膨らみ、
グルコマンナンというこんにゃくと同じ成分を形成します。
これを食べるとお腹が膨れて満腹感が持続し、
ダイエットに効果的なのです。
チアシードの食べ方は、
ヨーグルトに混ぜる、
スムージーに混ぜる、
サラダやシリアルにかける、
パンケーキに練りこんで焼く、などの方法が簡単です。
時間がなくて、手軽に栄養を取りたい朝食にぴったりですね。
上でも書いた通り、
チアシードは保存が利くので作り置きが便利です。
まとめ
チアシードはうまく使うと
ダイエットにも栄養補給にも効果的な食材です。
気を付けるべきところは注意して、
上手に活用していきましょう!
ごろごろしながらダイエットしちゃおう!簡単だから続くダイエット!
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